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お知らせ

2015.2. 9

若い方より高齢者のご自身のご相談が、増えています。

葬儀レビのお問い合わせ

両親が高齢になり、先のことなどいろいろ 心配しているようです。

できるかぎりいろいろ相談にのって、 いろんなことを対処していきたいと 考えているのですが、

葬儀レビよりのお問い合わせ 葬儀についても考えているようです。

まだそういったことは心配してほしくないという 気持ちが強いのですが、

費用のことやどういった形にするか 気にしているようなのです。

事前にどのような形にするか 費用のことなど相談することができるのでしょうか?

 

お答え

ラッセリアの山本です。

昨今、高齢の方のご自身のご相談は、多くなりました。

高齢核家族化の時代は、家族との疎遠化を生み出しました。

健康で、お互いに暮らせる間は、問題ないのですが、 老いによる、病気介護は、

長期化と徘徊、延命処置など、 苦しい状況が続くと、経済・精神・不仲等問題が、出て参ります。

それで、ご自身についてのご相談となります。

しかし、事前相談については、届人となる遺族の方が、 相談することなのです。

遺族の方が、しなければならない事が、3体あります。

1.故人の体の取り扱い 24時間安置と火葬は法律で決められていますが、

葬儀の方法は、場所・経済・宗教・埋葬場所などを合わせて、 遺族が、決める事になります。

2.故人の世間体の取り扱い 死亡通知と遺族の擁護をどのようにするのか、

遺族が親族との今後の関わりや、社会との関係を決める事になります。

3.故人の遺品物体の取り扱い 故人の遺産相続、処分、を決めることです。

ですので、ご相談は、届人となられる方が、 3体について、調べ勉強し、特に、葬儀などは、

数社から 相談見積りをとることをお勧めします。

ご両親からは、希望をエンディングノートに書き 安心して、暮らして頂けるよう、

決めておいては いかがでしょうか?