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お知らせ

2015.11.11

位牌は必要?49日に必要な物はなんですか?

母が亡くなり、都合により身内のみ参列の火葬のみになります。

プランも費用を抑えたものになり、位牌等がないのですが、 49日には何が必要になりますでしょうか?

49日も身内のみで執り行います。

位牌や、住職さんを呼んだり、するのでしょうか? お骨もお墓がないので、手元に置いておく予定です。

調べたのですが難しく、 何も分からず、他の身内もあまり協力的じゃなく、これからが不安で仕方ありません。

どうか宜しくお願い致します。

ラッセリアの山本です。

儀式儀礼の慣習について、しなければならない、法律はありません.

お寺様からのお話しから、考えますと 葬儀、法要の意味が解ればご心配な事はありせん

お身内が、生活する時間と費用をついやして、最後のお別れにこられることが

善行の功徳を故人に授けに来ることになり、葬儀の意味となります。

体を使った最後の機会を作られたのが故人の善行の功徳となります。

双方の善い行いが、故人への応援になります。 よきところへ生まれ変わり、

幸せになりますようにと祈ることでよいそうです。

ですので、お身内だけでも葬儀となります。

満中陰や年期法要、季節ごとの墓参は、ご相談者が決めるだけです。

位牌はなくても問題ありません、故人の善行のお披露目ですので、 身内だけなら必要ないと思います。

満中陰・年期法要・初盆などは、大乗仏教における節目の儀式儀礼であって

お寺様へのお布施をすることが、一番よい善行と言われるからするだけです

ご相談者の気持ちの節目をつけたいとき時は、その都度お布施して お骨を拝んでもらえば、心が安らぐと思います。

気持ちだけのお布施で、していただけるお寺様はおります。

収骨後、安置するは所は、少し高い所で、写真と一緒に飾るとよいと思います 季節の花とお線香だけでも構いません。

骨箱が、大きなものであれば、将来、手元供養の分骨を残し、永代供養墓や 海洋散骨にして、埋葬されてはいかがでしょうか?

故人の体にすることは、何もありません、善行による応援だけです

日々、人のために役立つことをして暮らし、そのたびに、この功徳を 故人、先祖のために祈れば、

儀式儀礼のお布施をしなくとも良いそうです 準備も練習もできない葬儀は、不手際と非礼です 

24時間安置と火葬が法律で義務付けられております、それだけです

お母様の急なお引越しと考えれば、不安になることはありません