お知らせ
2015.12. 2
ご親類を亡くされた取引先への年賀状について答えました
今年ご親類を亡くされた取引先の方に 会社としての年賀状をお送りしてかまわないかという質問です。
その方がご親類を亡くされたというのは、 限られた方にしかオープンにしていないそうなのですが、
たまたま小さな食事の席で「実は」と教えていただいた次第です。 (会社のほかの者は知りません。)
もちろん私的な年賀状ということであれば控えるのは当然ですが、 会社同士の年賀状の場合はどう考えればいいでしょうか。
ラッセリアの山本です。
年賀状とは昔、新年の年始回りという年始の挨拶をする行事があり、
その風習が広まって挨拶が行えないような遠方などの人への
年始回りに 代わるものとしての文書です。
初荷として縁起を担ぎ、挨拶回りする風習もあります。
会社とは、法人格ですので、取引先の会社名で、
年末年始の ご挨拶の辞退がなければ、出しても構わないとおもいます。
社葬や代表者親族の葬儀の場合は辞退がよくあります
ただ取引先の方の会社内の身分によって対応をかえて 会社名・担当部門・対象担当者名宛ての場合で
内々に、お話しをされたのであれば出さず 会社名のみ、対象外担当者の場合は問題ないかと思います。
取引先の方が代表であっても、親類の方が遠縁で、 密葬の場合死亡通知、年末年始辞退はがきを出さない時は
ご遠慮されてはいかがでしょうか?
縁起ものですので、お互いに気まずい思いをしないように 考えられてはいかかでしょうか?