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お知らせ

2016.2.26

婚約者のお母様が急逝してしまいました。香典はどのくらいがよいでしょうか

婚約者(両家顔合わせ済み)のお母様が急逝してしまいました。

彼とは6年以上の付き合いで、お母様にもとてもお世話になりました。

昨年年末には婚約者のお祖父様が亡くなり、私、私の両親から1万円ずつお包みしました。

(この時調べが足らず一家で一包ということを知りませんでした)また、

その時は婚約者のお祖母様や親戚の方のご好意で親族席に座らせて頂きました。

そして今回彼のお父様からは、告別式後の一部事務処理(香典のリスト化)をお願いされています。

お通夜後も彼と一緒に会場へ泊まるよう言われています。

香典は私から3万円包もうと考えていますが、妥当な金額でしょうか?

また、私の両親も告別式には参列する予定なのですが、

お祖父様の時に別々で包んでいるので今回も別の方がよろしいでしょうか?

また、両親はいくら包むべきでしょうか?長文失礼致しました。アドバイス、

宜しくお願い致します。

 

ラッセリアの山本です。 昨今、結婚式をせず、

入籍だけの方が増えています。 家長制度の崩壊は、古いしきたりに捕らわれなくなりました。

ご相談から推察しますと、婚約者のご家族では、すでにお嫁さんとして

公認されていると考えてよろしいのではないのでしょうか? 故人のお母様も、

そのつもりで、お世話されたのだと思います。 思と言う字は、昔は田んぼの心配ばかりしていた字だそうです。

それ以上、大じな事..十に一節たして大にした、恩(感謝)のお返しを 考えることが大事と、

お寺様が言われます。 急逝されたお母様に返すご恩は、心痛されている、義父様、

婚約者に できる限りの孝養と慰めと思います。 ご自身の香典については、婚約者に相談し、

ご両親の香典については ご両親にお任せしてはいかかでしょうか? 女手がなくなった今、

買い物、食事、洗濯等、 日々の生活の負担は、お二人にすぐに参ります。 香典とは、

生活するためのお金を遺族に使う功徳(善行)を 故人に回向(差し向ける)するためのものです。

お金でなくても、人助けも功徳を回向できるとお寺様から 伺いました。